【2026年最新】ドローンバッテリーの航空機持ち込みルールが改正へ!4月からの変更点と「100Wh以下」の取り扱いを徹底解説
沖縄での空撮に欠かせないドローンバッテリー。2026年(令和8年)4月中旬から、航空機への持ち込みルールが一部改正される見通しです。「100Wh超」の制限が厳しくなる一方で、一般的なドローンバッテリー(100Wh以下)はどうなるのか?プロの視点で最新情報をまとめました。
目次
1. 【不変のルール】バッテリーは必ず機内持ち込み、足元保管!
ドローン愛好家が最も注意すべき基本ルールは、現在も改正後も変わりません。
リチウムポリマーバッテリーは、衝撃や気圧変化で発火する恐れがある「危険物」です。貨物室での火災を防ぐため、必ず「機内持ち込み手荷物」として管理してください。
万が一の異常(発熱、異臭、発煙)に即座に対応できるよう、収納棚ではなく、自分の目の届く足元やお座席の下で保管することが強く推奨されています。
2. 【令和8年4月〜】個数制限と機内での禁止事項
国土交通省の指針に基づき、以下の新しいルールが適用される見通しです。
持ち込み個数「ひとり2個まで」の対象は?
ここが今回の改正の大きなポイントです。
- 100Wh超〜160Wh以下の予備電池: モバイルバッテリーとあわせて「ひとり2個まで」に制限されます。
- 100Wh以下の予備電池: 引き続き、個数制限なしで持ち込みが可能となる見通しです。
多くの空撮用ドローン(DJI Mavic 3, Air 3, Miniシリーズ等)のバッテリーは100Wh以下のため、これらについてはこれまで通り複数本の持ち込みが可能ですが、モバイルバッテリーとの合計数には注意が必要です。
機内での「充電」と「使用」が全面禁止
安全性の観点から、機内での取り扱いが厳格化されます。
- 充電の禁止: 機内電源からモバイルバッテリー本体への充電は禁止されます。
- 使用の禁止: モバイルバッテリーからスマホや電子機器への給電(充電)も禁止されます。
※電子機器の充電が必要な場合は、座席備え付けの電源(コンセントやUSBポート)を直接使用してください。
3. 安全な輸送のためのWh確認とパッキング
持ち込み可否を判断する「Wh(ワット時定格量)」の計算と保護は必須です。
160Whを超えるものは持ち込み不可: 産業用などの超大型バッテリーは機内・預け入れ共にNGです。
Wh計算式: Wh = 定格容量 (Ah) × 定格電圧 (V)
※mAh表記の場合は1,000で割る
ショート対策: 端子に絶縁テープを貼る、1個ずつケースや「リポバッグ」に入れるなど、個別に保護してください。金属類(鍵やコイン)と同じ袋に入れるのは大変危険です。
まとめ:安全な空の旅とドローン空撮のために
改正後も、一般的な100Wh以下のドローンバッテリーであれば、しっかり保護した状態で引き続き持ち込みが可能です。
- 100Wh以下なら個数制限なし(見通し)!
- 100Wh超〜160Whはモバイルバッテリーと合算で2個まで!
- 機内でのモバイルバッテリー充電・使用はNG!
もし大量のバッテリーが必要なプロ案件や、遠征時の荷物を減らしたい場合は、現地の機材レンタルを賢く活用しましょう。ドローンサポート沖縄では、万全にメンテナンスされた予備バッテリーのレンタルも承っております。